2014/03/02
【活動報告】生涯研修 応用Ⅳ「歯科界におけるチーム医療の在り方〜修復治療の変遷、そしてこれからの歯科治療〜」
【活動報告】生涯研修 応用Ⅳ「歯科界におけるチーム医療の在り方〜修復治療の変遷、そしてこれからの歯科治療〜」
ここでは、東京都歯科技工士会がおこなった、それぞれの催事の活動報告を発信しています。
ご興味を持たれたものについては、是非ホームページ内の「お問い合わせ」にご連絡下さい。
お問い合わせが多い場合、同じ研修会、講演会でも何度でもおこなって参ります。
次回には是非ご参加下さい。
2014 年 03月 02日 Posted by editor
生涯研修 応用Ⅳ
【活動報告】生涯研修 応用Ⅳ「歯科界におけるチーム医療の在り方〜修復治療の変遷、そしてこれからの歯科治療〜」
「都技生涯研修 応用講習会Ⅳ」に参加して
-歯科界におけるチーム医療の在り方-
Reporter 柴崎 慎也 / コアデンタルラボ横浜
平成26年3月2日(日)愛歯技工専門学校(板橋区)にて標記講習会が開催された。
今回はクワタカレッジ校長、愛歯技工専門学校名誉校長、ボストン大学歯学部客員教授、天津医科大学客員教授、アメリカ歯科審美学会(AAED)ライフフェロー、アメリカ歯科審美協会(ASDA)フェローメンバー、国際歯科セラミック学会(ISDC)フェローメンバー、国際歯科学士会(ICD)名誉フェロー、アメリカ補綴歯科学会(AP)オーナラリーフェローと数多くの略歴のある桑田正博先生の講演会に参加してきました。
Presentation
桑田正博氏は初めにプレゼンテーションの定義について話された。
講演 Lecture 公演 Public Performanceの違いについて述べた。
ポーセレンの歴史
桑田正博氏は、自身が患者になりその口腔内を治療していく上で今ある材料や技術がどの様にしてきたかを紹介した。1960年代に渡米し、スカイラー先生に出会い、金属焼付ポーセレン開発チームに入り、自らファーネスや陶材、焼成プログラムを一から作られたと語った。
修復治療とは「そこにあるべき“姿”をそこに創生する」ことである。自然に代わり神に代わって、私たち歯科医療人が担うことになると述べた。また生体親和性の良い補綴物とは、健全な咀嚼機能、発音機能、審美性、清掃性そして修復物としての強度も保証できて、長期に歯科的健康を維持(ロンジェビティー)することのできるものと話されました。
この会に参加して
一言で歯科技工士の鏡だなと感じました。またただの技工士ではなく色々な雑学を持っており、頭に残った言葉が「今やらねばいつ終わる、わしがやらねば誰がやる」という言葉でした。この言葉は平櫛田中という方の言葉でもあり、桑田正博氏は他の平櫛田中の作品で「わしもまだ百歳これからまだまだ出来る」と語り、自らのライフプランニングを紹介して百歳からのことを語っていました。この公演を機に日々精進したいと思いました。
ご興味を持たれたものについては、是非ホームページ内の「お問い合わせ」にご連絡下さい。
お問い合わせが多い場合、同じ研修会、講演会でも何度でもおこなって参ります。
次回には是非ご参加下さい。
2014 年 03月 02日 Posted by editor
生涯研修 応用Ⅳ
【活動報告】生涯研修 応用Ⅳ「歯科界におけるチーム医療の在り方〜修復治療の変遷、そしてこれからの歯科治療〜」
「都技生涯研修 応用講習会Ⅳ」に参加して
-歯科界におけるチーム医療の在り方-
Reporter 柴崎 慎也 / コアデンタルラボ横浜
平成26年3月2日(日)愛歯技工専門学校(板橋区)にて標記講習会が開催された。
今回はクワタカレッジ校長、愛歯技工専門学校名誉校長、ボストン大学歯学部客員教授、天津医科大学客員教授、アメリカ歯科審美学会(AAED)ライフフェロー、アメリカ歯科審美協会(ASDA)フェローメンバー、国際歯科セラミック学会(ISDC)フェローメンバー、国際歯科学士会(ICD)名誉フェロー、アメリカ補綴歯科学会(AP)オーナラリーフェローと数多くの略歴のある桑田正博先生の講演会に参加してきました。
Presentation
桑田正博氏は初めにプレゼンテーションの定義について話された。
講演 Lecture 公演 Public Performanceの違いについて述べた。
ポーセレンの歴史
桑田正博氏は、自身が患者になりその口腔内を治療していく上で今ある材料や技術がどの様にしてきたかを紹介した。1960年代に渡米し、スカイラー先生に出会い、金属焼付ポーセレン開発チームに入り、自らファーネスや陶材、焼成プログラムを一から作られたと語った。
修復治療とは「そこにあるべき“姿”をそこに創生する」ことである。自然に代わり神に代わって、私たち歯科医療人が担うことになると述べた。また生体親和性の良い補綴物とは、健全な咀嚼機能、発音機能、審美性、清掃性そして修復物としての強度も保証できて、長期に歯科的健康を維持(ロンジェビティー)することのできるものと話されました。
この会に参加して
一言で歯科技工士の鏡だなと感じました。またただの技工士ではなく色々な雑学を持っており、頭に残った言葉が「今やらねばいつ終わる、わしがやらねば誰がやる」という言葉でした。この言葉は平櫛田中という方の言葉でもあり、桑田正博氏は他の平櫛田中の作品で「わしもまだ百歳これからまだまだ出来る」と語り、自らのライフプランニングを紹介して百歳からのことを語っていました。この公演を機に日々精進したいと思いました。