2022年度都技野球連盟活動報告

2023/01/16

活動報告

2022年度都技野球連盟活動報告
　　野球連盟リーグ戦再会！

2022年度都技野球連盟活動報告

　　野球連盟リーグ戦再会！

　2022年度の都技野球連盟のリーグ戦は今年度も新型コロナウイルスの感染拡大の煽りを受けて開催を見送る試合があった為、３年連続で各チーム２試合（合計６試合）の総当たりとなるように当初のカードを変更して行いました。

　10月2日(日)終了時点で３勝２敗の北と文京・大田、２勝３敗の江東と葛飾が並んで各チーム10月30日(日)の最終戦に挑みました。

　北vs葛飾、文京・大田vs江東の対戦となることから葛飾と江東がそれぞれ勝つと史上初の全チーム優勝となる極めて稀な展開となりました。

　当然どのチームもそこは意識して迎えた第１試合。先ずは優勝を決めたい北が１回表に４点を先制すると３回表にも１点追加。これ以上離されたくない葛飾も１点を捥ぎ取り喰らいつきます。５回表に北が再び１点加えると葛飾は２点を返す反撃。優勝をあきらめない姿勢で葛飾は挑みましたが、終盤の６回７回に北がダメ押し点を加え万事休す。９－３で北が勝って優勝を決めました。

　続く第２試合、文京・大田は同率優勝の可能性があります。１回表に文京・大田が４点先制する第１試合と同様の展開で始まりましたが、その裏に江東が１点を返し早々の反撃。２回表に５点を加え逃げ切り態勢に入った文京・大田に対してすぐさま５点を奪い返し、優勝の芽は無くなったものの江東は勝ちを諦めません。暫く小康状態が続いた試合が動いたのは５回裏の江東の攻撃。２点を奪い９－８と１点差に詰め寄ります。

　その後お互いランナーを出すものの決定打は出ず時間切れでこのまま終了。あと一歩まで追い詰めた江東でしたが、文京・大田も４勝２敗で北との同率優勝となりました。

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　　　北野球部監督　池田　強

　北の池田です。今シーズンはコロナの影響で８月、９月は試合が出来ずナインはコンディションの調整に苦労したと思います。最終戦まで縺れた優勝でしたが、皆が良く頑張ってくれました。４チームが同率優勝という奇跡も期待しました。来シーズンは９試合出来る事を祈ります。

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　　　文京・大田エキスパーツ監督　高橋利郎

　各チームの皆様2022年の試合ご苦労様でした。コロナ禍の中、６試合ではありましたが試合が出来た事に感謝いたします。２連覇できましたがチームとしてはすべて助っ人の方々のおかげです。ありがとうございました。来シーズンはチームとして一人でも多く参加できるように努力していきます。そして９試合ができるように、また怪我なく野球ができる事を願っています！

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　　　都技野球連盟理事長　太田　亮

　都技野球連盟理事長の太田です。平素　野球連盟の活動にご理解賜りまして誠にありがとうございます。

　コロナ禍での３シーズン目の令和４年度都技リーグ戦、４試合を終了した時点で感染拡大により８月９月の３試合を中断せざるを得ませんでした。10月から再開しましたが、残り５試合ずつ（全10試合）を終了する頃には第８波にインフルエンザとのダブル爆発も懸念されましたので、各チーム残り２試合ずつとして２回転の６試合に変更、北チーム、文京・大田チームのダブル優勝で今シーズンを終了しました。